梅本 勇 Yu UMEMOTO

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第100回益子秋の陶器市は、もえぎ城内坂店のみでの販売になります。
ギャラリーもえぎ城内坂店/
栃木県芳賀郡益子町城内坂150
2017年11月2日(木)~11月6日(月)



第5回 ふじのくにアートクラフトフェア2017に出店します。
富士中央公園東エリア/
静岡県富士市永田町2丁目112
2017年11月25日(土)~26日(日)



4月の企画展予定です。

阪急スタイルレーベルズ  DOUBLEDAY ダブルデイ  ピックアップ展
神奈川県鎌倉市大船1-4-1 大船ルミネウィング4階



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  1. 2017-10-30 04:38 |
  2. 告知

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少しずつ考えている言葉が変わっていく。



量産は出来ないことがわかった。

①と②、二つの考えがあって、
主に形と値段についての見解が違うにも関わらず、
それぞれ頭を切り替えるということが出来ていないと思う。

頭を切り替えることが出来ないのは、①と②には優劣はなく、
両方とも、より芸術性の高いものを作りたい、追求したいという気持ちがあるからだと思う。
じゃあ差異はどこにあるのか、ということを思い返すと、


①は釉薬の調合だけでなく、土の調合から行い、
手間と原料価格は度外視、上代が上がっても無視。
用途はあるけど、使いやすさは余り気にしない、共感も考えない。
今の所、土の収縮が安定せず、殆どシバリングで真っ二つに割れるという点で、
難易度が②より高くて、黄色のぐい呑みの形しか作れていない。

②は釉薬の調合を自分でしているとはいえ、
使いやすい食器の形は綺麗に作れば作るほど、
目に見える分かりやすい「手仕事感」が無くなって、
量産との差別化が難しくなってくることが予想される。
参入障壁みたいなものをどうやって作って、かつ、
手仕事の食器に興味がある人が見て、安くもなく高くもない、
買いやすい価格に抑えるか、という点では①よりも難易度が高くて、
考え方は全く違う。


考え方が違う故に、
①と②両方を出すと受け入れてもらうことが出来なかったり、
どちらかだけで発表しないといけない場面がある、
ということを意識する必要があると思う。



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  1. 2017-10-25 02:52 |
  2. 考え

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米農家の方にモミガラを軽トラ2台分頂いて、
畝間に撒いて。




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  1. 2017-10-18 20:43 |
  2. はたけ

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今年の夏は管理が行き届かず。
なんか草を刈ってた記憶しかない。

・畝は長く、本数を減らしてコンパクトに。
・草刈り、手入れをしやすいように畝間をゆったり広くとる。
・訳が分からんことなるので、貰いものの苗を適当な所に植えないようにする。
・欲を出して間引きをためらうことはしない。
・マイナーな野菜は結局食べないので種蒔かない。
・多年草は圃場の真ん中に植えると一年草の収穫が終わった後に邪魔になるので隅に避ける。




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  1. 2017-09-26 19:34 |
  2. はたけ

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①東京の、暮らしの器を扱うギャラリーで、
作家の器と製陶所の器が同じように馴染んで展示されていて。
加えて価格帯がほぼ同じなのを見てると、
自分が自称作家であることで、有ると思っていた「守られる壁」
みたいなのが無い、というを感じる。

②プロダクトの展示会で、
何年も研究期間を設けて、
発展途上の段階で公開したりとかしてて、内容が凄く挑戦的で、
なんでこんなに時間をかけて無駄なことをしているんだろう、
みたいな所で、
作家よりも作家らしいことをしているんじゃないかという心情で。
作家の器は量産に対してのカウンターとして機能していないどころか、
置いていかれるんじゃないのか。

③とは言えど、
ギャラリーに置かれるような高価格帯ブランドを展開している製陶所は、必ず
リピートのある低価格帯のベースを持っていることを考える。

④ギャラリーでの取り扱いが今後増えた場合、
委託の掛け率が6割なので、原価を考えると、いずれ多少値上げせざるを得なくなる。

⑤作家の場合、値段を上げることは出来ても下げることは出来ないという点で、
今の作品シリーズではクラフトや卸しで勝負出来る価格では無くなる。

⑥となるとマーケットが小さくなって、購入者層が限定的になり、
色んな意味で研究に偏りが出てくるため、自立する、どこのマーケットでも通用し、
生業とさせることが難しくなる。




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  1. 2017-09-25 20:12 |
  2. 考え

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参加予定です。

「第7回越前秋季陶芸祭」
越前陶芸村/
福井県丹生郡越前町小曽原
2017年10月7日(土)・8日(日)

「第100回益子秋の陶器市」(梅本勇個人で出店するかは未定)
ギャラリーもえぎ城内坂店/
栃木県芳賀郡益子町城内坂150
2017年11月2日(木)~11月6日(月)

「豆皿づかい~6th~」
ギャラリーもえぎ本店/
栃木県芳賀郡益子町上大羽堂ケ入2356
2018年1月2日(火)~1月25日(木)

「梅本勇展」
ギャラリーもえぎ本店/
栃木県芳賀郡益子町上大羽堂ケ入2356
2018年2月3日~2月15日
  1. 2017-09-13 19:37 |
  2. 告知

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「土見せ」とか「練り込み」とか「マーブリング」が
製陶所の中で出てきてから。
見た目だけだと作家との差異が感じられないものもあったり。
設備競争の大手を除いて、
合理性に欠ける、という所が、また一段と食器作家との垣根を無くし、
淘汰が進んで、フラットへ。

最近は、この焼成プログラムの
何段目の棚板に
何の形状、
何の釉薬を掛けたものを窯積めすると成功率が上がるか、
というデータを取りはじめて。

成形技術の向上が図れたとしても、技術の質関係なく、
この縛りがある限り、数作るというのは難しく。


釉薬の変質問題というのが出てきて。
5リットルぐらいの調合をするようになってから
夏場の温度が関係してるのか、
調合したての釉薬と、何か月か置いた釉薬とで
表情が全然違って使い物にならないし、
焼成温度も変化していく。
今の所6色が再現不可能になっている。
新しいのを継ぎ足すことも駄目のようで。
無理だけど、使いきりが原則。

産業釉薬では冬や夏で、水のPHを変えるという
ことまでしているらしいけど。
品質管理が難しい。



なんか、
製陶所の延長みたいな所で作品作りをして、それを
ベースに、一つの時代が終わる10年後に備えて、
より難易度の高い、芸術性の高い器に挑戦する、みたいな
思惑があったのだけど。

今の時代のベース自体が難易度高く、
そうそう上手くはいかず。




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  1. 2017-09-04 04:34 |
  2. 考え

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見本型による新形状、楕円皿。
以前のものに比べて成形方法が変わり、
高台と重量は、そのまま、
カチッとした形に仕上がっています。
現在開発中の輪花の取り皿、小さい楕円皿と共に、今年の冬までに安定させる予定です。




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  1. 2017-08-29 20:19 |
  2. 陶芸

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アドバイスを受けながら、真空土練機を整備中です。







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  1. 2017-08-26 12:49 |
  2. 陶芸

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出展予定です。


「第86回せともの祭り」

愛知県瀬戸市西蔵所町56
(尾張瀬戸駅から県道207号線を挟んだ向かい側の歩道沿い)
2017年9月9日(9:00~20:00)、
10日(9:00~19:00)




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  1. 2017-08-08 20:56 |
  2. 告知

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展示予定です。


「第11回国際陶磁器展美濃」

岐阜県多治見市東町4-2-5
セラミックパークMINO
2017年9月15日(金)~10月22日(日)
10:00~18:00



「ポコラート全国公募展vol.7」

東京都千代田区外神田6丁目11-14
アーツ千代田 3331
2017年9月16日(土)〜10月9日(月・祝)
12:00~19:00




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  1. 2017-08-03 20:51 |
  2. 告知

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"梅本勇 展"
Venue: ギャラリーもえぎ本店
Address: 栃木県芳賀郡益子町上大羽堂ケ入2356
Period: 2017年7月11日~8月8日(水曜定休)
Hours: 11:00 ~ 18:00




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  1. 2017-08-01 20:03 |
  2. EXHIBITIONS

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若干ヒネリが入ったマチ計算で試験焼成段階。
図面→原型→見本型→試験焼成(失敗で再度原型)→ケース型×10=一本立ち







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  1. 2017-07-27 04:37 |
  2. 陶芸

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告知です。

・ポップアップ企画として「ギャラリーもえぎ本店」にて作品を展示販売中です。
突発なので案内は出しておりません。
期間は2017年7月11日から8月8日まで。
11:00~18:00、水曜定休
栃木県芳賀郡益子町上大羽堂ケ入2356

・はっち市の選考通過しました。出展予定です。
2017年11月17日~19日の3日間。
八戸ポータルミュージアム
青森県八戸市三日町11-1

よろしくお願いします。



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  1. 2017-07-13 17:32 |
  2. 告知

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直射日光が当たらなくて、良い休憩場所だったのですが、
台風で川辺の木が倒され、
ズッキーニ、ミニトマト、カボチャが環境に適応しやすいことが分かり、
梅雨で雑草の伸びが加速して、
何もしなくても、勝手にどんどん変化していく。







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  1. 2017-07-10 17:25 |
  2. はたけ

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そして圧力鋳込みの設備。
工場が休みの日に使用予定。
土が違うので表情が変わるけれど、違いを楽しめる許容範囲内。
後は実用化です。




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  1. 2017-07-08 23:54 |
  2. 陶芸

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動力ロクロを設置しました。







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  1. 2017-07-05 22:58 |
  2. 陶芸

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(878)
219×273mm
Watercolor, colorpencil, ink and paper on paper



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(879)
219×273mm
Watercolor, colorpencil, ink and paper on paper




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(880)
219×273mm
Watercolor, colorpencil, ink and paper on paper




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(881)
219×273mm
Watercolor, colorpencil, ink and paper on paper




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(882)
219×273mm
Watercolor, colorpencil, ink and paper on paper




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  1. 2017-06-22 12:36 |
  2. DRAWINGS

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釉の開発は時間がかかります。
例えば灰ミントの釉薬は4000ピースのテストの中から偶然見つけたもので、
二年かかりました。焼成の頻度は一カ月に1回から2回です。
この4000回というのは、釉薬の調合だけに多くの時間を費やせた二年間、
窯を無限に焚かせてくれる瀬戸窯業高校専攻科の恩恵があったからで、今は時間がとれません。
今後4000回のテストを行おうとすれば、どんなに早くても10年以上はかかると思います。
新しい釉薬が偶然見つかるかどうかは分かりませんが。


対して、美濃のトンネル窯は走車が正月以外止まることなく動き続けています。
一時的に不具合があって台車を止めただけで数千万の損失が出る速度です。
この窯に専属のデザイナーが二人ついて毎日テストを沢山入れることが可能で、その結果は高速で冷却された台車から毎日出てきます。
既に調節が終わった色釉が100近く在庫として常備していることも恐ろしいですが、新開発であっても釉薬屋さんと手を組めば、溶け具合の調節が終わって完成するまで、そう時間はかからないという、
釉薬1つとっても、これだけの開発力の差があります。


さらに海外では、中国のパット印刷技術が上がり、
イッセイミヤケの宮前さんじゃないけど、
単純に色や形だけではない、素材や製法レベルから価値を作る必要があると。

①大東亜窯業さんのような、釉薬屋さんも分からない独自の多重パット印刷技術
②真似されることを前提として、シーズンごとにあらゆる新作を作る企画力。
③インテリアライフスタイル東京だと、丸喜小坂漆器店さんのような他ジャンルとのコラボの中に独自技術を持つ。
③同じくインテリアライフスタイル東京で、芳泉窯さんのライクストーンのような、土に表情豊かな独自調合技術を持つ。
④土と逆に、釉薬に表情をつける技術。





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  1. 2017-06-18 06:11 |
  2. 考え

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「電動ロクロを使えば、小鉢だと一日100個作れるので、年間2000個程度の生産目標なら問題ない」
について考えることがあって、

1人で作っているということは置いといて、
素地作りが生産工程で一番のボトルネックという前提で、
年間、で考えることが出来るのは、業務用のリピートがあったり、知名度の高い製陶所だけで、
無名の自分が受注を受ける時は常に突発で単発だという所なんじゃないかとか。

忙しい時と暇な時の波が大きい製造業で、陶器市やクラフトフェアは春と秋に集中していて、
全部参加出来るかどうか分からない。
10個受けて10個受かったら納期数か月で出展が沢山あって、一個も受からなければ何もない。
10個受かったと同時に単発で納期一カ月の注文が偶々重なったらどうだろう。

忙しい時に瞬発で作れるように機能すれば部分最適にはならないんじゃないか。
ランニングコストも三相の電気窯と違ってかからない。
受注生産が動力なのかというと、カネ定さんや三峰さんのサンプル部屋にあるような形状を一式揃えるのは不可能に近くて、
有り型での提案は難しいかもしれないので、逆に受注のほうで電動ロクロを使うんじゃないかとか。

さらに自分の弱みがあって、
釉薬の種類が多いだけならいいんだけど、焼成パターンが既に7つあって、落ち葉釉の器が完成したりすると
9パターンとかになる。
小さい窯で細かく焼いていくにしても、窯を埋めるのが難しいのと、受注した器が何パターンにも跨いでいると厄介になったりとか。

量産は消費されるのではなく、消費されないための小規模量産だと考えていて。
しかしながら現代工芸の才能の無い自分はアイデアも近い内に尽きるので、
芳泉さんみたいにフランス人デザイナーとコラボしたり、3RDさんみたいにMISHIMさんとコラボしたりして、
長生きしていきたいなあと思ったり。
新作どんどん作りたいです。

考えてるだけで、窯業のことは何も知らないし実際どう転ぶのか全くわかりませんが。




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  1. 2017-06-15 18:33 |
  2. 考え

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出来ないことを減らしていくために、動力ロクロの導入に取りかかっています。
型はアウトライン、内ゴテ。
元ケースから使用型を作る。
金ゴテは、万年ゴテよりも自由度が高くて柔らかい金属板を加工。
真空ポンプは、一番高い高台の形状が茶碗なので必要ないかも。
一番の問題は形状分のダボ金と、それに合った本体の入手。
本体が、どの程度で修理可能か。


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  1. 2017-06-14 23:48 |
  2. 陶芸

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2週間前ぐらい。
放置の野菜は、油断していたら間延びして巨大化した。
大味で美味しくない。
雑草も急に勢いが出ている。

段々と土が固くなっていて鍬では対応出来ない、管理機がいる。

白菜、二十日大根は虫害のせいか育たず、ほぼ消滅。
全体的に種まきが遅かったので、まだ成長速度が遅い時に
虫にかじられたことが致命傷になった?
スイカとズッキーニはウリハムシに狙われて弱っていたが、
ネットで対策をとったことで調子が戻った気がする。
同じウリ科でもカボチャは虫に強い印象。

ジャガイモは種イモより上に実がなることを最近知って、
土を被せれる畝の谷ではなく、山に植えたことを反省。

イチゴは実が食べれるようになった。
苗で買ったものは成長が早い。

鶏糞と化成肥料添加。

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  1. 2017-06-04 22:47 |
  2. はたけ

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共同開発のものを含めて、素材は進んでいるけれど、
形状は不安定な状態。
さらに、形状に対してどの素材を持ってくるか。

個人名義の器とプロダクトに対応できる食器。
個人名義の器をさらに日常食器と茶道具のようなものに分けるか?

二度焼きは酸化→酸化の他に、
酸化→還元で透明感のある新緑色になる釉薬が見つかった。
酸化→還元は、くどくなることが多かったので珍しい。






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  1. 2017-05-31 22:18 |
  2. 陶芸

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清水アートクラフトと益子陶器市を終えて、
見えていなかったものが見えてきて、
変更を加えていく。



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  1. 2017-05-15 06:44 |
  2. 日本

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ロクロで色んな形状を作ろうと試行錯誤しだすと、
なんか色々作っているはずなのに、変化が乏しいような気がしてくる。

そこでタタラをやり始めてみる。
すると、キメの細かい磁器を使っているからなのか、
乾燥の段階で歪みが出て、修正を繰り返すようになり、
中々完成品にならない。

今度はガバ鋳込みをやってみる。
焼成してみる。
自分の釉薬の質感に合っている形状ではないと思った。

だけど最近、
食卓に料理を盛った器、自分の器を色々並べて食事をするようになって、
そのガバ鋳込みの焼成品を真ん中に置いてみた時に感動して。

手先が不器用なので、使用型から出来る素地はイビツなんだけど、
それが、食卓に合っている気がした。
ほっと安心するような形で、他のロクロで引いたやつは、
ガバよりは形状と釉薬の一体感はあるとはいえ、
なんか、緊張感があって落ち着かないというか。

その時に、今更ながら、今までに作っていた器は食卓の中心を飾るものでは
なくて、どっちかというと、補助するか、鑑賞するかの役割だったんじゃないかと考えて。
考えてはいたけど、実感して。
器を作るんじゃなくて、トータルで、毎日の食事を楽しむ空間をどう作っていけばいいんだろうというか。

形状に合った、釉薬の技術、というより、加飾技術というか、
今までと相反する能力を上げていかないといけないと感じました。
それと同時に、
釉薬を魅せたいのなら、ロクロや圧力鋳込みで作った端正な形状を探求しないととも思って。

そんな感じで、自分の中に2つの流れが出来つつあって、
そこに高台の土色問題やサインの問題が入り混じったりして、
制作が進んでいます。

今年の秋までにガバ鋳込み種型が25種類、
圧力鋳込みの種型1種類、が目標です。



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  1. 2017-04-15 23:23 |
  2. 考え

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鶏糞を20kg適当にバラ撒いて。
種をまく。

極甘トマト オレンジ
キャロル7 すずなりミニトマト
ポピー
ツル無し南瓜ズッキーニ
甘い大玉スイカ
早生種 中長なす
青しそ大葉
ナスタチューム
スイートバジル
フローレンス フェンネル
みやこ おてがるカボチャ
貰ったカボチャ うす緑色
さといも セレベス赤芽大吉
奥原早生 極早生 枝豆
チンゲン菜
千葉半立・純国産種 落花生
イチゴ あかねっ娘
四季成りイチゴ あまごこち
宝交早生イチゴ


ジャガイモ、ミニトマト、ボリジ、はつか大根、ニンジンの芽が出ました。
ブルーベリーも新芽を展開しています。
収穫時期を過ぎた野菜は旺盛になって菜の花が満開。
水菜は茎が固くなって、調理して食べても口の中に筋が残る。
小松菜は葉を食べるからか、放置しても味は落ちない。
大根は、少し味が落ちた。
春菊とパクチーは一時、葉が黄色になって元気がなかったが、生き返ったように冴えた緑色になって美味しい。



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  1. 2017-04-14 23:38 |
  2. はたけ

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シンプルにしようって頭で考えて、
内も外も一体感のある器にしているような気がします。
そういうのがあっても良いとは思うのですが、
「毎日の食事を楽しむ」という言葉とは直接結びつきにくい
というか。
「よくあるような普通の形で、内側が貫入の無い白の透明釉」
というような条件をつけていくと、
もう、どこに独自性を出せば良いのか分からなくなってくるのですが。
分からなくなるのは技術が無いからで、
多分、それぐらい僅かな差なんじゃないかと思いました。

新しい釉薬の表情を確認するのに、
意識しないと御飯茶碗の形ばかり作る癖があることに気づきました。
癖というより、「内も外も一体感のある器」の制約を感じます。

色んな制約のある器同士が集まらないと食事は楽しめなさそうです。



釉薬によるのかもしれませんが。
普通の還元焼成で、電気窯とシャトル窯で近似した釉薬の色合いに
なってきました。
焼成時間の短いシャトルと長いシャトルでも、割と原形を保っています。
だけど、トンネル窯の色合いは再現出来なくて。
急熱と急冷が関係しているのだと思います。
徐冷と急冷で色が変わる場合があることは分かっていましたが、
釉薬の溶け始めから、一時間に60℃上がるのと、150℃上がるのとで、
大きく色が変わったりするようです。



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  1. 2017-04-03 22:08 |
  2. 陶芸

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鍬で畝立て、
3月の種まき。
白いブランコから遠い畝順に、

ジャガイモ 男爵
ジャガイモ 北アカリ
ミニニンジン ピッコロ
はつか大根 カラフルファイブ
ジャーマンカモミール
ボリジ

水菜はやっと大きく育ち、
小松菜は一週間に二回葉をちぎりながら収穫しているけれど、
全然衰えない。
赤花エンドウは花が咲いて、何もないまま枯れていった。




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  1. 2017-03-11 22:27 |
  2. はたけ

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(871)
219×273mm
Watercolor and ink on paper




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(872)
219×273mm
Watercolor and ink on paper




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(873)
219×273mm
Watercolor, colorpencil and ink on paper




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(874)
219×273mm
Watercolor and ink on paper




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(875)
219×273mm
Watercolor, colorpencil and ink on paper




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Watercolor and ink on paper




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Watercolor and ink on paper




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  1. 2017-03-09 21:15 |
  2. DRAWINGS

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誰かが欠けたり、死んだりしても1人で生きていける方法。
自分がいなくなったり、死んだりしても生きていける方法。

自分自身が一番輝く場所を作る。

思いに答えること≒豊かになる


色んな陶磁器メーカーを訪問して考えたこと。

食器である以上、今までにないような工夫を凝らして手間をかけても、
値段を上げることには限界がある。
振興事業で作家さんを支援しても、納期までにまとまった量を作れない。
作れないから、お客さんと揉める。
本当に個人でやってる作家さんは、それで活動を辞めてしまう。
残るのは窯元やってて、かつ個人作家もやってる人。

個人の作家活動だけで食べていける数を受注したとして、
それを納期に間に合わせることが出来るのかというと、
焼成した窯の8割9割を出せる状態にする技術に加えて、
すべての工程を手作業で行い、
新作の開発も短いスパン、
制作のみに集中する訳にはいかないので、かなり厳しい。

納期が守れないということはプロではなくて趣味になる。
単価を上げれないので量を作らないと息が出来なくなる。
息が出来なくなると、更に創造的で新しい作品を作れない。
自分から断って自滅していく。

自分にとっては、海を越えるか越えないかというのは重要な要素で、
作家で食器を作る場合、単価が高すぎて海外商社から敬遠される。
敬遠されるとウェストエルムやアンソロポロジーに自分の器を並べることが出来ない。

安売りではなく、安くするシステムを作ることが絶対条件

表現に対する市場が見える可能性が高まる



プロダクトと個人作家の両方をスタートさせる。
窯元が商社をやったり、商社が窯元やったり、
ブランド化を図ったり、
食器をやる上で垣根が無くなって、企業と個人の主戦場が同じになり、
トータルで作品を作り上げないと勝てない。

①1年後にプロダクトと個人作家の年間売上200万以上。
活動に専念する人数は一人。基盤を作る。
②2人が完全に活動に専念しないと回せないと判断するところまで。
プロダクトと個人作家の流れが作られ、リピートが入っている状態。
③2人以上が完全に活動に専念してから。

①②③の3つの期間を考える上で、自分の中での、プロダクトと個人作家の境をはっきりさせる必要があると思う。
手仕事というのは判断基準にはしない。
プロダクトの中に電動ロクロの手仕事成形は当てはまる。
反対に、ルーマニアの新型自動機みたいに土入れ、サヤ詰め、施釉まで無人で行う仕事もプロダクトに含める。
自分で調合した釉薬を手仕事成形の磁器土に施釉した作品はプロダクト。
自分で調合した釉薬を、1トン18000円の産業土で圧力や自動機を使って施釉した作品はプロダクト。
「自分で調合した」の部分を「産業用既成」に置き換えてもプロダクト。
組み合わせ、技法によって価格は変動するけれど、作家のように成長とともに値上がりさせることは考えない。

当初、この設定に抵抗を感じたのは何故か。

①プロダクトは作家ものより温かみに欠け、劣るものである、ブランディングが崩れるという差別意識。
②手段へのこだわり。
③作家ものを作る技術不足によるアイデンティティ消失への恐れ。

食器を作る上で、プロダクトと作家をどう判断するか。
最後に行き着くのは、

原料屋の陶土や磁土等で焼成した時に、代用が効くようであればプロダクト、デザインの領域。
やろうと思えば似たようなのが出来なくはない、はプロダクト。
土から独自調合しないと収縮率が合わなかったり、表情が出ないなら作家。

ではないかと考えました。



最終的には、土から考える器は梅本勇の中にしかなくて、
梅本勇の中にもプロダクトはあって、垣根は混じり合っていく。
だけど、別の名義で「うとか」というプロダクトのブランドを作る。




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  1. 2017-03-05 22:51 |
  2. 考え